こんにちは
セロトニン活性療法協会の滝本裕之です。
6月に0期生のセロトニン上級調律師の認定式がありました。
初の上級が誕生したわけです。
上級は手技のオンパレード!
受講した先生もここまで徹底して手技をやったのは久しぶり~。
たまにはいいもんですね~。
と満足していました。
よくよく思い出すと、最近理論や理屈ばかりに偏っていたなぁ~。やっぱり技術だよね。
と、改めて考えさせられました。
この上級講座では症状に合わせた手技をパターン化してあります。
運動器以外の症状はほとんど対応できるようになっています。
セロトニン活性療法を例えるなら家を建てるときの基礎(土台)上級のテクニックはしっかりとした土台の上に建てる家の部分になります。
どちらも重要ですが、順番は土台からです。
セロトニン活性療法を使って頂くと70%の問題は解決できます。
ただ、残りの30%の問題が残ってしまったときには上級のテクニックを使って解決させる。
そのような使い方になります。
話は変わりますが、認定式の後に、懇親会(宴会)を開きました。
皆さんいい気分で飲んだのか普段はあまり話をしなかった先生とも、いろいろお話をしました。
私はこの時間が一番好きです。
どんな話が一番盛り上がったかというと、年齢の話でした。
年上と思っていた人が実は一番年下だったり、ほとんど同級生か1歳違いでした。
一番年上は私でした。
月商100万以上の先生、月商100万を目指している先生、スタッフを雇用している先生、どの先生も悩みはありました。
私は当社のスタッフには悩みを解決するとまた、新たな問題にぶつかるよ!
そうやって成長していく物だと教えています。
重要なことは問題をなくすことではなく、いつも同じ問題で壁にぶつかっているのか?
壁にぶつかっても違う問題なのか?
前者は問題を回避して乗り越えておらず成長しておりません。
後者は壁を乗り越えているので成長した自分をさらに成長させる為に問題に直面化しています。
スポーツで例えるのなら、世界記録を出してもさらに記録を更新しようと現在にとどまるように頑張るのか?
世界記録を出したので満足して引退して過去の人間になってしまうのか?
どちらにしても悩みが全くなくなることは死ぬまでないと私は覚悟を決めて、常に記録更新を目指しています。
皆さんはどちらを選ぶのでしょうか?
どちらを選択しても自分で選んだことですので正解だと私は思います。
それでは、上級調律師の先生、沢山の患者さんを救ってあげて下さい。